この３年余り、遠方の友人になかなか会いにくかったのですが、重い腰を上げて、えいやっと連絡を取って、ランチとお茶を楽しんできました。
学校卒業以来、なんだかんだと一年に一度くらいは会っていたのです。だから、久々の再会は非常にうれしい。長いブランクも何のその、あっという間に近況報告からご家族回りの話までいくら時間があっても足りないくらい。
でも、お互いに年齢を意識せざるを得なくて、飛び出してきた話が遺影をどうするか。そう来ましたか。確かに、いつ撮ったかわからない写真を適当に飾られても仕方がないし、そもそも私なんか、遺影を必要とされる状況が来るのか？でも、数少ない友達がひょっとしたら写真の一枚も保存してくれるかと思えば、やはり見栄えのいいのが欲しいかなと。というわけで、還暦を迎えたら、定期的に写真を撮りに行こうという話が出来上がったのでした。そういえば、台湾旅行で変身写真を撮って写真集を作るなんて言うのが流行ってたこともあったなぁと。いやいや、そんな写真ではなく、ちょっときれい目にとってもらうだけですからね。
お年頃の話題についに参戦するようになりました。ちょっと美容に手をかけようかしら？
